これは人間の話ではなくて家で母が飼っているビーグル犬の話です。
うちの犬の写真ではありませんがあまりにもそっくりなので拝借しました。
今年の3月で14年目を迎えたビーグル犬の雄です。
もともと1年ほど前から心臓が悪くなり、定期的に獣医さんから心臓の薬と利尿剤を処方されていました。
その薬がなくなるのでもらいに行ったのですが
その際の血液検査で白血球が多いのと貧血があると言われたそうです。
それから3日後、、、
寝ていても痙攣しているような状態ですごく苦しそう。
何よりもご飯が大好きな犬なのにご飯すら食べなくなってしまいました。
もう立って歩くのもやっとの状態。
当然再び獣医さんのところへ。
そしてちょうど自分が昼ごはんを食べている時に母親と犬が帰ってきました。
母親号泣。
なんとなく想像はつきました。
話を聞くと「余命一週間。もう病院に来なくていいですよ」と言われたそうです。
脾臓に癌ができていて肝臓にまで転移してしまっているとの事。
犬の口からもなんともいえない嫌な臭い。
犬の「死」を覚悟するしかありませんでした。
しかしダメでも自分が出来る事は何かしてやろう
余命一週間。何がしてあげられるのだろうか、、、、、
ちなみに今これを書いているのは余命宣告を受けてから5日目です。(とりあえずまだ生きています)
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下田 純一
東京都西東京市「しもだ接骨院」院長。
柔道整復師・身体能力を上げるアクシスメソッドマスタートレーナー・直感リーディングインストラクター
趣味:格闘技・映画鑑賞・犬
あらゆるものにとらわれず身体や人生を良くしたいと本気で思っている。多くの人からちょっと変わってるよねと言われて最近は少し傷ついている(笑)

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