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【余命宣告1週間】5日目、6日目 急展開

うちで飼っているビーグル犬14歳雄の話です。

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癌の転移により余命一週間と宣告された話です。

 

他の日の様子

宣告された日の話はコチラをクリック

 

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3日目、4日目の様子はこちらをクリック

 

5日目

なんと朝から起きていました。

 

ここのところは苦しいのかほとんどが大きく伸びた状態で寝ている状態だったのが、朝からお座りして座っていました。

 

食欲も出てきたようで、缶詰1個全て食べられるほどに。

 

 

しかし口からはまだ嫌な臭いがしてはいる。

 

足元もまだ若干おぼつかない。

 

うまく口が動かないのか、歩くと口の周りに付いていた食べかすがポロポロ落ちる。

 

 

でも今までに比べたら明らかに回復に向かっている様子に見えた。

 

 

昼は寝ていたので、少し治療を行う。

 

 

夜もしっかりご飯を食べたようで、だんだんと歩き回るのも増えてきた。

 

 

試しに散歩に行くかと聞いたら行きたそうだったので家を出たが玄関を出たら、もう帰る状態。

 

 

結局またすぐ家に入る。

 

 

でも今までに比べたら散歩に行こうという素振りすらなかったので大きな変化である。

 

食欲も戻ってきた。

 

 

「本当にこのまま復活してくれるんじゃないか」そんな気持ちがどんどん大きくなってきた。

 

6日目

ココ何日か朝起きるのが不安だった。

 

朝起きたら死んでしまっているのではないかと、、、、、

 

 

6日目の朝そこには

 

いままでと変わりない、余命宣告される前の姿が。

 

 

母親がご飯を食べているのをちょっと遠目から眺め、自分のご飯を待つ姿。

 

 

たった数日間その光景が無かっただけだが、その姿をみてとても懐かしい気持ちになった。

 

 

そして当然のように自分の朝ごはんをペロリ。

 

まだ口がうまく動かないのか口の周りにたくさんくっついて、歩くとポロポロ落ちる。

 

口の嫌な臭いも少し治まってきたような気はするがまだ臭う。

 

 

 

昼、ご飯を食べに戻るとソファの上で寝ていた。

 

今までは痙攣をしているかのように寝ていたのだが、少し呼吸は早かったが痙攣のようなものはし無くなっていた。

 

 

夜も変わらず体調は良さそう。

 

しっかりご飯を食べ、散歩にも出た。

 

 

100メートル程で帰ってきてしまったが前の日よりもしっかりとした足取りで歩いて帰ってきた。

 

 

もうこのまま元気になってくれと願うだけだった。

 

 

続く

 

 

 

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下田 純一

東京都西東京市「しもだ接骨院」院長。 柔道整復師・身体能力を上げるアクシスメソッドマスタートレーナー・直感リーディングインストラクター 趣味:格闘技・映画鑑賞・犬 あらゆるものにとらわれず身体や人生を良くしたいと本気で思っている。多くの人からちょっと変わってるよねと言われて最近は少し傷ついている(笑)

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